古札奉焼祭(どんと焼き)2015
古いお札やお守り、新年に飾られたお飾りなどをお焚き上げする神事です。今年も1月11日(日)に、荻窪八幡神社で執り行われました。
この火にあたると風邪を引かないと言われています、毎年行われていますので。今年行きそびれた!と言う方は、来年ぜひご参加ください。
皆さんが持ち寄られたお札やお守り・お飾りなどが集められ、神棚が設けられています。朝の凜とした空気の中神事が始まりました。
最初にお札などが祓われた後、祭主(さいしゅ)がお祓いを受けます。
祝詞が奏上された後氏子総代が参列者を代表して玉串を納めます、氏子総代に併せて参加者全員で2礼2拍手1礼をしました。
神事が無事終わると祭主が火打ち石を打ち清め、神棚の火を使い火を付けました。
最後に納められた玉串も一緒にたきあげます、次第に火が大きくなり側にいると熱いくらいです。この後甘酒が振る舞われて、お焚き上げの炎で餅を焼いて食べました。寒さの中冷え切った体が温まり、心までホッコリした気分になれますよ。
過去の記事です、こちらもご覧ください。「2012年どんと焼き」「2013年どんと焼き」
関連リンク
荻窪八幡神社のウェブサイト(最終更新日:2017年3月 6日)