先ずは経験の無い方も多いので、炭火をおこします。着火剤などを使わないで、紙や使用済みの割り箸などを使って種火をおこして炭に火を移します。中々火がつかず、今の生活の便利さを痛感させられます。(笑)
その火で沸かしたお湯を使ってアルファ米をもどします、以前はベチャベチャで悪かった食感も飛躍的に改善されていますよ。段ボール1箱で50人分です、中のビニール袋に記載された線までお湯を注ぎ待ちます。
封をしてしばらく待つと...、フックラとアルファ米ができあがりました!基本は白米ですが、付属の加薬を入れると炊き込みご飯になりました。
ご飯だけでは寂しいので、豚汁も作ります。ただ非常時を想定して各食材を小さく切って、火の通りが早くなるようにしてあります。これも訓練の一環です。
待ちに待った完成です、アルファ米の炊き込みご飯と豚汁。アルファ米は非常時はこの半分位で1人分になります、今回は皆さん苦労したのでたくさん食べて貰いました。
防災品などを扱っている当商店街のFreetempo(フリーテンポ)さんが、その他の非常時に活躍する品々を持ってきてくれて皆で勉強も行いました。大変貴重な体験が出来た今回の訓練、年1回これからも続けて行きますので皆さんも1度仲間を集めて行ってはいかがでしょうか?きっと有事の際役に立ちますよ。
最後に豆知識:アルファ米は、糒(ほしい)という古来から在る保存食が元になっています。今のように冷蔵庫など無かった時代に炊きすぎたお米や飢饉に備えて、炊いたお米を洗って干して保存したそうです。
先人の知恵って本当に凄いですね!
(最終更新日:2017年3月 6日)